乳酸菌と青汁を一緒に摂れば便秘解消効果が高まる

乳酸菌には腸内環境を整える働きがあります。

腸内環境がよくなることで便通がよくなったり、免疫力が向上します。

乳酸菌の働きをさらに高めるなら、青汁と一緒に摂取するのがおすすめです。

では、どうして青汁と一緒に摂取すると働きが高まるのでしょうか。

乳酸菌とは

乳酸菌とビフィズス菌が混同されることがありますが、乳酸菌とビフィズス菌は違うものです。

どちらも人間の腸内に棲みついている善玉菌ですが、乳酸を作り出す割合が違います。

乳酸菌とは糖をもとにして乳酸を50%以上作り出す菌のことをいいます。

一方ビフィズス菌は、乳酸以外にも酢酸などを作りだします。

広い意味ではビフィズス菌も乳酸菌の一種にされています。

乳酸菌が腸内で乳酸を作り出すと、腸内は酸性になります。

悪玉菌はアルカリ性の環境を好むので、乳酸菌が多く腸内が酸性になると悪玉菌が減少して、 腸内環境が良好に保たれます。

悪玉菌が減ることや乳酸による腸への刺激で、腸の働きが活発になります。

青汁の腸への働き

青汁はケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉などの野菜を使用した飲み物です。

これらの野菜は栄養価が高く、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含んでいます。

便秘の解消には食物繊維といわれます。食物繊維には不溶性と水溶性があります。

不溶性食物繊維は便のカサを増やし、腸を刺激して働きを活発にし、 水溶性食物繊維は糖や脂肪の吸収を抑制したり、腸内の善玉菌のエサになります。

青汁には食物繊維が含まれているので、腸の働きが活発になったり、 腸内の善玉菌を増やす働きが期待できます。

乳酸菌と青汁を一緒に摂るメリット

乳酸菌、食物繊維どちらか一方を摂るだけよりも、 一緒に摂った方が便秘解消効果が高まります。

便通をよくするには、便のもとになるものがなければなりません。

そのため、食物繊維を摂らず乳酸菌を一生懸命摂っても便通はよくなりません。

食物繊維で便のもとを摂取し、そのうえで乳酸菌を摂取して腸内環境を整えることで、 さらに高い便秘解消効果が期待できます。

乳酸菌を豊富に含む食品は、ヨーグルト、ぬか漬け、キムチなどで、食物繊維を豊富に含む食品は、 野菜、海藻、果物、きのこなどです。

しかし、外食になったりインスタント食品ばかり食べていると、 こういったものを食べるのが難しいです。

そんな時に便利なのが乳酸菌入り青汁です。

水に溶かして飲むだけで、乳酸菌と青汁を同時に摂取できます。

調理の手間がいらずサッと飲めるので、忙しい方でも続けやすく便利です。